2014-12-11から1日間の記事一覧
十数年にわたるラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」の収集にあって、ついに辿り着いた最高の決定版がコレ。これ1枚あれば、ほかは必要ないくらい、圧倒的な第1位。 ということで、ホルヘ・ボレットの旧盤です。オケは、インディアナ大学の学生。モノラル録音…
ツィモン・バルトの旧録。エッシェンバッハ指揮、ロンドン交響楽団。冒頭、超スローペースで引き始めたと思うと、いきなりテンポを自在に揺らす揺らし始めます。もう、一癖も二癖もある、超個性的な演奏に衝撃。 ですが、こんな衝撃は小さなものでした。この…
ツィモン・バルトのソロ。エッシェンバッハとの89年(EMI)以来の新盤で、今回も同じくエッシェンバッハ指揮、オケは北ドイツ放送響。レーベルは「En Larmes」、CD番号は「ELS 03-457」。CD-Rとなります。 まず、音質が最良。今まで聴いた中で最も美しい録音…
オイゲン・ケルダーのソロ、ヤルヴィ指揮。エストニア放送(ESTONIAN RADIO)の製作で、CD番号は「ERCD-012」。音は悪いかとおもいきや、個人的に大好きな「金属」感あるカーン・キーンといった感じの「クッキリ」な音質で十分に満足。 演奏はとにかくもう異…
デニス・マツーエフのソロ、サッカーニ指揮。ブダペストフィルハーモニー管弦楽団の自主制作版。音質は、デジタル録音にしては、期待に反してかなり悪いです。ややこもった、モヤモヤ録音。もう、これが唯一の不満。 ということで、なんといっても演奏は文句…