ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番収集記R

様々なピアニストによるラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」の録音を収集。聴き込んだ上で、独自の基準により採点、ランキングし、それを公開するサイトです

爆演

1位:ボレット(’69ライブ)

十数年にわたるラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」の収集にあって、ついに辿り着いた最高の決定版がコレ。これ1枚あれば、ほかは必要ないくらい、圧倒的な第1位。 ということで、ホルヘ・ボレットの旧盤です。オケは、インディアナ大学の学生。モノラル録音…

11位:ギーゼキング

ギーゼキングのピアノ、メンゲルベルク指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。1940年の録音で、もちろんモノラル。 とにかく、これまで聞いた全ての録音の中で、文句なし、ナンバーワンの激しさ。最初から最後まで、常に全開、もう飛ばしきり。ものすご…

12位:ホロヴィッツ(バルビローリ)

数あるホロビッツの録音の中で、最も激しい演奏。コーツ盤すら比較になりません。ホロビッツのピアノで、41年の録音。バルビローリ指揮、ニューヨークフィル 。 この盤は、なんといっても、2~3楽章への橋渡し部分のピアノに尽きます。もう、ここ聴くためだ…